1 是構文(~は~である) 「主語+” 是 ”+目的語」 否定の場合は、”不是”を使う

2 動詞述語文(~は・・・する)「主語+動詞(+目的語)」否定の場合は、 ”不”を動詞の前に 置く

3 疑問詞疑問文(誰、何、いつ、どの・・・) 尋ねたい部分に疑問詞を置く

4 連動文(~して・・・する、~しに・・・する、~の状態で・・・する)             「 主語+動詞①+動詞②」

5 “有”①所有を表す文(~は・・・を持っている、~は・・・がある)「主語+ “有” +目的語」    否定の場合は、”没有”を使う反復疑問文は “有” + ”没有” (肯定+否定)を使う

6 ”有”②存在を表す文(~に・・・がいる、~に・・・がある)「場所+ ”有” +人 or 物」      否定の場合は、 ”没有” を使う 存在する人や物は不特定なものである

7”在”(動詞)存在を表す文(・・・は~にいる、・・・は~にある) 「人 or 物+ ”在” +場所」
 否定の場合は、”不在”を使う
  ”在” の前にある(人や物)は特定のものである

8副詞”也” ” 都” ( ”也” は、~も、  ” 都” は、みんな・全部) 副詞は動詞の前に置く    *「みんなも~」を表現する時に、”也都” の順で並ぶ

9助動詞”想” (~したい) 「 ”想” (助動詞)+動詞(動詞文)」願望を表す文、        否定の場合は、”不想”を使う

10前置詞”在” (~で・・・する)「 ”在” +場所+動詞」 ”在” は動作を行う場所の前に置く、   否定の場合は、一般的に”不在”を用いて動作を行う場所を否定する、例外もある 

11動詞の後ろに付ける”了”① (~した)「動詞+”了”+(目的語に対して修飾する部分)目的語」  動作の完了を表す

12動詞述語文の文末に付ける”了”② (~<すること>になった)                「動詞+(修飾なし) 目的語 +”了”」 状況の変化や新しい事態の発生への確認

13前置詞”跟” (~と)「 ”跟” +(動作をともに行う対象)人+動詞」 ”跟” は動作をともに行う  対象の前に置く、否定の場合は、一般的に”不跟” を使う

14語気助詞”吧” ①(~しましょう)②(~しなさいよ)③(~でしょう)「文末に置き、話し手の  勧誘、軽い命令、また推量・確認などの気持ちを表す」

15経験を表す”过” (~したことがある)「動詞+ ”过” +目的語」否定の場合は、動詞の前に”没有 ” あるいは、”没”を使う、反復疑問文は文末に ”没有 ” を付ける

16助動詞”会”・”能”・”可以”の区別 (~ができる、~してよい<許可>)            「 ”会”・”能”・”可以” +動詞+(目的語)」 否定の場合は、”不会”・”不能”・”不可以” を使う    *許可されたい時に、 一般的に”不可以” より ”不能” を使う

17時間量補語 ①(どのぐらいの時間で~する)「動詞+時間量補語+(目的語)」              ②(どのぐらいの時間で~した)「動詞+”了”+時間量補語+(目的語)」            ③(どのぐらいの時間で~している)「動詞+ ”了”+時間量補語+(目的語)+             ”了” 」                                  「時間量補語」は動作や状態の継続時間を表す。補語は述語の補充的な説明で、動詞の後ろに置く  (目的語)は時間量補語の後ろに置くが、人称代詞の場合、時間量補語の前に置く         *②は動作が既に終了している状態を表す、③は動作が今まで続いており、今後も続く予定(可能性)  があることを表す

18状態補語 (~するのが・・・だ)①「動詞+”得”+状態補語」                                 ②「(動詞)+目的語+同じ動詞+ ”得”+状態補語 」     「状態補語」は、動作がどのように行われるかについての補足説明であり、助詞の”得”の後ろに置く 否定の場合は、状態補語の前に”不”を使う、疑問文の場合は、状態補語の部分に”怎么样”を置き、  状態について質問する                                    *②のような、目的語がある場合は、(動詞)の部分、つまり(前の動詞)が 省略できる       

19結果補語 (~と言う動作が結果的に・・・のようになった)「動詞+結果補語」         「結果補語」は、動作を行い、その結果について補足に説明する言葉であり、動詞の後ろに置く   否定の場合は、「動詞+結果補語」の前に”没有”、あるいは”没”を置く              反復疑問文は、文末に ”没有” をつける                            *目的語は文頭に置くこともよくある

20動作量補語

21方向補語

22可能補語

23比較①(AはBより<どれぐらい>~だ)(AはBほど~ではない)②(AはBと同じ(同じように)だ   ①の場合は、「A+”比”+B+形容詞+(どのぐらいの差)」の形をとり、否定の場合は、       「A+”没有”+B+形容詞」の形をとる                          ②の場合は、「A+”跟”/”和”+B+”一样”(+形容詞)」の形をとり、二つの事物が同じ程度    のものとして表す場合に使う表現                             *AとBの差が大変大きい時に、 「A+”比”+B+形容詞」+ ”得多”、また、”多了”をつける

24進行(~しているところだ)「(”正”/”在”/”正在”)+動詞+”呢”」              副詞の ”正”/”在”/”正在” は動詞の前に置いて、動作の進行を表し、文末に必ず ”呢” をつける   *文中に副詞の ”正”/”在”/”正在”がなくても、文末に”呢” があれば進行を表すことができる

25持続

26存現文 (人、事物の存在や出現、また消失を表す文)                    「場所・時間+動詞+付加される部分+目的語(人・事物)」動詞の後ろにある付加される部分   とは、”着””了”、方向補語、結果補語などのことをいう                     *目的語(人・事物)は不特定のものに限る

27処置文(~を・・・する)「”把”+目的語+動詞+付加される部分」              前置詞の ”把” を使って目的語を強調するため動詞の前に移動し、その目的語に対して何らかの力を 加え変化を与える(処置する)ことを表す、否定の場合は、”不”や”没”、”没有”を”把” の前に置く  *助動詞は ”把” の前に置く

28使役文(~人に・・・させる)「主語+”叫/让/使”+人+動詞」 ”叫”と”让”は、基本的に意味上(~に…をするように言いつける)では違いがないが、 ”叫” の方が命令のニュアンスが強く、 ”让” の方が命令ですが、許容範囲が広い、否定の場合は、”不”、”没有”、また、”没”を ”叫”と”让” の前に置く *「私に~させてください」と言うとき、”让”を使う、心理活動を表す時に、”使”を使う  

29受け身文

30主述術語文

31名詞述語文

32二重目的語 (誰々に何々かを~する)「動詞+ 第1目的語 (だれに)+ 第2目的語 (何を)」   ここで使う動詞は、誰々(第1目的語)と何を(第2目的語)の両方に対応する          *第2目的語は、動詞にとっての直接につながる目的語である

33人の場所化

34”是~的”構文

35譲歩と逆接

36自然現象

37近い未来

38仮定

39複文(因果、逆接、並列)

40複文(仮定、累加、目的)

1是構文(~は~である) 主語+” 是 ”+目的語 否定の場合は、”不是”を使う
2動詞述語文(~は・・・する) 主語+動詞(+目的語)否定の場合は、
”不”を動詞の前に 置く
3疑問詞疑問文(誰、何、いつ、どの・・・) 尋ねたい部分に疑問詞を置く
4連動文(~して・・・する、~しに・・・する、~の状態で・・・する)
主語+動詞①+動詞②
5“有”①所有を表す文(~は・・・を持っている、~は・・・がある)
主語+ “有” +目的語 否定の場合は、”没有”を使う 
反復疑問文は “有” + ”没有” (肯定+否定)を使う
6”有”②存在を表す文(~に・・・がいる、~に・・・がある)          
場所+ ”有” +人 or 物 否定の場合は、 ”没有” を使う
 
*存在する人や物は不特定なものである
7”在”(動詞)存在を表す文(・・・は~にいる、・・・は~にある)
人 or 物+ ”在” +場所 否定の場合は、”不在”を使う
* ”在” の前にある(人や物)は特定のものである
8副詞”也” ” 都” ( ”也” は、~も、  ” 都” は、みんな・全部) 副詞は動詞の前に置く *「みんなも~」を表現する時に、”也都” の順で並ぶ
9助動詞”想” (~したい) 「 ”想” (助動詞)+動詞(動詞文)」願望を表す文、   否定の場合は、”不想”を使う
10前置詞”在” (~で・・・する)「 ”在” +場所+動詞」 ”在” は動作を行う場所の前に置く、否定の場合は、一般的に”不在”を用いて動作を行う場所を否定する、例外もある 
 11動詞の後ろに付ける”了”① (~した)
「動詞+”了”+(目的語に対して修飾する部分)目的語」 動作の完了を表す
12動詞述語文の文末に付ける”了”② (~<すること>になった) 
「動詞+(修飾なし) 目的語 +”了”」 状況の変化や新しい事態の発生への確認
13前置詞”跟” (~と)「 ”跟” +(動作をともに行う対象)人+動詞」
”跟” は動作をともに行う  対象の前に置く、否定の場合は、一般的に”不跟” を使う
14語気助詞”吧” ①(~しましょう)②(~しなさいよ)③(~でしょう)「文末に置き、話し手の勧誘、軽い命令、また推量・確認などの気持ちを表す。」
15経験を表す”过” (~したことがある)「動詞+ ”过” +目的語」否定の場合は、動詞の前に”没有 ” あるいは、”没”を使う、反復疑問文は文末に ”没有 ” を付ける
16 助動詞”会”・”能”・”可以”の区別 (~ができる、~してよい<許可>)       「 ”会”・”能”・”可以” +動詞+(目的語)」 否定の場合は、”不会”・”不能”・”不可以” を使う *許可されたい時に、 一般的に”不可以” より ”不能” を使う
17 時間量補語 ①(どのぐらいの時間で~する)「動詞+時間量補語+(目的語)」          ②(どのぐらいの時間で~した)「動詞+”了”+時間量補語+(目的語)」       ③(どのぐらいの時間で~している)「動詞+ ”了”+時間量補語+
(目的語)+ ”了” 」                        「時間量補語」は動作や状態の継続時間を表す。補語は述語の補充的な説明で、
動詞の後ろに置く  
(目的語)は時間量補語の後ろに置くが、人称代詞の場合、時間量補語の前に置く 
*②は動作が既に終了している状態を表す、③は動作が今まで続いており、今後も続く
予定(可能性)があることを表す
18 状態補語 (~するのが・・・だ)①「動詞+”得”+状態補語」                           ②「(動詞)+目的語+同じ動詞+ ”得”+状態補語 」 「状態補語」は、動作がどのように行われるかについての補足説明であり、助詞の”得”の後ろに置く 否定の場合は、状態補語の前に”不”を使う、疑問文の場合は、状態補語の部分に”怎么样”を置き、状態について質問する                     *②のような、目的語がある場合は、(動詞)の部分、つまり(前の動詞)が省略できる 
19 結果補語 (~と言う動作が結果的に・・・のようになった)「動詞+結果補語」   「結果補語」は、動作を行い、その結果について補足に説明する言葉であり、動詞の後ろに置く  
否定の場合は、「動詞+結果補語」の前に”没有”、あるいは”没”を置く         反復疑問文は、文末に ”没有” をつける                      
*目的語は文頭に置くこともよくある
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23比較①(AはBより<どれぐらい>~だ)(AはBほど~ではない)②(AはBと同じ(同じように)だ   ①の場合は、「A+”比”+B+形容詞+(どのぐらいの差)」の形をとり、否定の場合は、       「A+”没有”+B+形容詞」の形をとる                          ②の場合は、「A+”跟”/”和”+B+”一样”(+形容詞)」の形をとり、二つの事物が同じ程度    のものとして表す場合に使う表現                             *AとBの差が大変大きい時に、 「A+”比”+B+形容詞」+ ”得多”、また、”多了”をつける
24進行(~しているところだ)「(”正”/”在”/”正在”)+動詞+”呢”」         副詞の ”正”/”在”/”正在” は動詞の前に置いて、動作の進行を表し、文末に必ず ”呢” をつける   
*文中に副詞の ”正”/”在”/”正在”がなくても、文末に”呢” があれば進行を表すことができる
26存現文 (人、事物の存在や出現、また消失を表す文)                「場所・時間+動詞+付加される部分+目的語(人・事物)」動詞の後ろにある付加される部分とは、”着””了”、方向補語、結果補語などのことをいう              *目的語(人・事物)は不特定のものに限る
27 処置文(~を・・・する)「”把”+目的語+動詞+付加される部分」         前置詞の ”把” を使って目的語を強調するため動詞の前に移動し、その目的語に対して何らかの力を 加え変化を与える(処置する)ことを表す、否定の場合は、”不”や”没”、”没有”を”把” の前に置く 
 *助動詞は ”把” の前に置く
28使役文(~人に・・・させる)「主語+”叫/让/使”+人+動詞」 ”叫”と”让”は、基本的に意味上(~に…をするように言いつける)では違いがないが、 ”叫” の方が命令のニュアンスが強く、 ”让” の方が命令ですが、許容範囲が広い、否定の場合は、”不”、”没有”、また、”没”を ”叫”と”让” の前に置く *「私に~させてください」と言うとき、”让”を使う、心理活動を表す時に、”使”を使う
32 二重目的語 (誰々に何々かを~する)「動詞+ 第1目的語 (だれに)+ 第2目的語 (何を)」   ここで使う動詞は、誰々(第1目的語)と何を(第2目的語)の両方に対応する          *第2目的語は、動詞にとっての直接につながる目的語である