一番基本となる母音です。アルファベット1文字で表記されているので、単母音と呼ばれます。  

*「er」はアルファベット2文字で表記されているが、実際の発音は1音節のため、単母音になります。

番号表記            发音方式(発音の仕方)
1a日本語の母音(あ)の音を意識し、発音時(あ)より口を大きく開いて発音するようにしてください。
2o日本語の(お)の音を意識し、発音時(お)より口を大きく開き、唇を丸くして発音するようにしてください。
3e日本語の(え)の音を出す時の口の形を意識し、口角を顔の両側に開くように(微笑むように)発音してください。
*この音は日本語の中には存在しないため、提示されたモデル音声と発音の仕方を参考にして練習してください。
4i日本語の(い)の音を意識し、発音時口を狭めて、上の歯と下の歯の間の隙間から力強く音を出すように発音してください。
5u日本語の(う)の音を意識し、発音時唇を丸めて前に突き出すような形(おちょこ)にして、発音してください。
6ü口笛を吹くような唇の形にして、日本語の(ゆ)の音を長く発音し、最終は(い)の発音に近いところで終わるように発音してください。
*口笛を吹くような形と言うのは、人差し指で下唇を押して、上唇が自然に下唇より前に出ると言う形です。ストレートの(ゆ)の発音ではなく、フォークボールを投げるようなイメージで発音してください。
*この音は日本語の中には存在しないため、提示されたモデル音声と発音の仕方を参考にして練習してください。
7er中国語の(e)の発音の時の口の形にし、舌先を喉の方にそり上げながら(e)の発音をしてください。
*この音は日本語の中には存在しないため、提示されたモデル音声と発音の仕方を参考にして練習してください。